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かわべ歯科クリニック 川邊 真道院長

くりもり大人こども歯科クリニック

齋藤 栄文院長

歯科医師
福井県子育てマイスター

Wライセンスという「挑戦と努力」の証が、
歯科医院の未来まで切り拓く力になる。

福井県福井市で、大人も子どもも通いやすい歯科医院として親しまれている、くりもり大人こども歯科クリニック。多くの患者さんとスタッフで活気にあふれる現場を率いる齋藤院長は、アイシスでWライセンスを取得した卒業生を26年春に初めて採用しました。

Wライセンスを取得した卒業生を採用された理由と、その魅力について教えてください。

これからの歯科医院は、それぞれの理念や個性を打ち出し、共感してくれる患者さんやスタッフを大切にする時代だと考えています。私の信念は「人生の成功は全力で挑戦した結果」というもので、成功の反対は失敗ではなく「挑戦しないこと」です。Wライセンスという高い目標に挑み、3年間でふたつの国家資格を取得した事実は、その人が「挑戦と努力ができること」を証明してくれます。スタッフにも積極的に挑戦して成長を続けてほしいと思っているため、彼女のこれまでの姿勢を評価し、これからにも期待したんです。

Wライセンスを取得した卒業生を採用された理由と、その魅力について教えてください。

歯科医師の視点から、Wライセンスの技術面でのメリットはどう感じていらっしゃいますか?

Wライセンスの最大の魅力は「一貫したケア」が可能になる点です。通常の分業では、技工士は患者さんの顔が見えず、衛生士は補綴物がどう作られたかの詳細を知りません。しかしWライセンス保持者は、自分で患者さんと向き合い、補綴物を製作し、さらにお口の中に入れた後の経過まで寄り添うことができます。患者さんの人生により深く、一貫して関わることができる。これは、ふたつの資格が融合して初めて生まれる大きな価値です。

今回の採用によって、クリニックの運営面に
どのような変化が期待できますか?

これまで当院には専任の技工士がおらず、比較的簡易なものの製作は私自身がすべて行い、それ以外は外部の技工士に依頼していました。今回、技工士の知識と技術を持つ竹内さんが入職したことで、「院内技工の充実」という夢が現実味を帯びてきました。

Wライセンスを取得した卒業生を採用された理由と、その魅力について教えてください。

技工士単独の採用は難しくても、
Wライセンスなら採用を検討できる歯科医院もあるということでしょうか。

そう思います。技工士の減少やデジタル化を背景に、院内技工を強化したいと考えている医院も多いと思いますが、いきなり技工士を採用するのは容易ではありません。しかし、技工士の資格も持つ衛生士であれば、そのハードルはぐっと下がります。当院もWライセンスを持つ竹内さんを採用したことで、将来的に院内に技工スペースを拡張したりシステムを構築したりといったビジョンが描けるようになりました。Wライセンスを持つ人は、クリニックの将来像をアップデートしてくれる存在と言ってもいいでしょう。

歯科のプロフェッショナルとして卒業生に期待することはなんでしょうか。

私は、プロには4つの条件があると考えています。①自分で目標を立てられること、②患者さんとの約束を守ること、③綿密な準備をすること、④「進んで代償を支払う」気持ちを持つことです。 特に4つ目は重要で、国家資格を持つ医療人は「プロとして社会に貢献してほしい」という期待を背負っています。その期待に応えるため、自ら進んで時間やお金をかけて自己研鑽する責務があると私は考えています。竹内さんにも、Wライセンス、そして挑戦と努力ができる人間性を活かして自分を磨き続けてほしいと期待しています。

歯科の仕事を目指す方、Wライセンスに
興味を持つ方へメッセージをお願いします。

歯科は本当に「楽しい仕事」だと伝えたいですね。自分の工夫次第で結果が変わり、患者さんに喜んでもらえる達成感の積み重ねが、40年続く仕事の喜びになります。 Wライセンス取得に向けた勉強は大変かもしれませんが、それを超える楽しさと自分にしかできない働き方が見つかるはずです。ぜひ勇気を持って挑戦してください。

「歯と歯のWライセンス」卒業生スタッフの声

竹内さん(2025年度卒業)

社会人としての責任を実感しながら日々仕事と向き合っています。まずは患者さんに信頼していただける歯科衛生士になることが目標ですが、技工士の資格をこれからどう活かしていくかも院長と相談していて、技工の技術を衛生士の仕事につなげ、より精度の高いケアを提供できるようになりたいと思っています。Wライセンスは自分の視野を広げてくれ、多角的に患者さんを診ることができる大きな強みになっています。アイシスでの勉強は大変な面もありましたが、それ以上に楽しい毎日で、挑戦して本当によかったと感じています。皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

写真左から竹内さん、齋藤栄文院長、齋藤麻江副院長

写真左から竹内さん、齋藤栄文院長、齋藤麻江副院長