/ 歯科衛生技工科 / 設備・環境
歯科衛生・歯科技工それぞれの実習室には、最新設備機器を取り揃えています。医療の現場に近い環境で学びながら、教員との距離が近い学習環境で着実に技術を磨くことができます。
歯科医療の現場では欠かせないものになっているサージカルルーペ(拡大鏡)。歯科衛生科では全国でもあまり例のない「1人1台」という環境で実習を行います。卒業後はマイルーペとしてそのまま使用することができます。
歯周病予防のために重要な歯石の除去。歯科衛生科では、最新技術である超音波スケーリングの技術を、(社)日本超音波スケーリング協会認定歯科衛生士が講師として指導します。
レントゲン室には近年多くの医院が導入しているCT(コンピュータ断層)撮影も可能な機器を導入し、CT画像を読影できる歯科衛生士を養成します。
歯科医師として豊富な現場経験を持つ専任教員、現役の歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士など実績ある教員陣が指導にあたり、現場を知るプロフェッショナルから知識とスキルを学べます。
現代の歯科衛生士の必須スキルといえるPC操作やデジタルでの歯科治療の知識から、医師や患者との関係づくりに役立つ接遇マナーまで、実践力を育むさまざまな授業を用意しています。
歯科技工士の働く環境は大きく変化しています。歯科技工科では、CAD/CAMやデジタル技工など、これからの環境に対応した最先端技術も指導しています。
学生生活の集大成となる国家試験と就職活動も、経験豊富な教員陣が手厚くサポート。学生一人ひとりの理解度や個性に合わせて指導し、例年多くの学生が希望の将来を実現しています。